読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ねこの嘘

結構毛だらけ

セックスを忘れた女たち男たち

ただの無能の人

つげよしはるのみるゆめ

 

広告を非表示にする

h

ひさしぶりに、家の前を通りかかったよ、元気にしているかなと思って

 

 

なんのことはない、旧友からの連絡に狼狽する

まだ心は此処彼処に散弾

うずくまって真珠貝

大声を上げて泣きたい気分

失うことの切なさを知って

諸行無常諸法無我

自己への、帰依

帰るところも行くところもひげのさきの勘に任せて

切なさは悲しみではなく至極おかしみにちかいと悟る

今頃、どうしているだろうか

 

悪い日々や出来事は無かったことにして幸せにして

さすればあなたは楽園の人

 

春の夜の夢はおかしみではちきれそうな水密甘い天井

 

 

 

 

そうだ。

しあわせになってほしいと何処か世界の片隅から勝手に願うなんて狡いといつかのわたしは歯軋りした日々があって

それを経た

いま、わたしも狡い人間になってしまったような気がする

片隅にいて、見上げる空はそれぞれの想いを変換、そして還元する

ゼロにもどれ全てのしあはせ

 

 

広告を非表示にする

明日の朝は雨が降るらしいので

すべての窓を開け放して床に

雨の音で目を覚まし

温かな布団のなかで飽きるまで真っ白な天井を眺めていたい

風や雨は嘘をつくことがあるだろうか

広告を非表示にする

じんせいなんてゆめだとおもえば

 

 

それなのにいまだ

 

広告を非表示にする

磔刑にされて真空率99comma9

どこにいってしまうんだろう、この気持ちは

風上から届くのは

つまらない境界線とキュビズム的思考

広告を非表示にする

わりと、どうでもいい

 

広告を非表示にする

時々口ずさむのはかなしいうたばかり

純金に勝るかなしさ

広告を非表示にする

あきたりん

あそぶことは飽き足りない

思いの丈を座って悟れ

広告を非表示にする

 

薄れてゆく人が恋しいという気持ち

わたしは、本当は人なんて好きになったことなかったのかもしれないと

振り返る温かなおかしみ

広告を非表示にする

手にとってこれみて鈍鼠

快晴の春よりも

最近は霞がちなほうが趣が、などと

誰もいないところへ静かに語りかける

電磁波によってこの地球の生き物はエネルギーの交換を

無意識のうちにも、情報を共有しているから

だって。

テレビから垂れ流される未完の物語

いつのまにか、風景にとけこむわたしの物語それつまり

エッシャーみたいなトロンプルイユ

先々から嘘飛び散ってなにがほんとうか

広告を非表示にする

h

排気口から春が流れてくる

目を瞑れば桜の色はつちのした

まだ眠いとややゆう虫たちと一緒に

芽吹く準備、旅程表眺めて

春は別れとそして出会い

さういったくだらない必然だか偶然だか

神様のあくび、よだれ、鼻くそ目くそ、

猫の質歩、いわゆる、しっぽ

蛙の水掻き

枯渇したみみずの最期

わたしにとってはたいしたことのない流動が

春によって、もたらされる

恋は桃色とハリー、謳って春爛漫と、鳴瀬川の復習

 

 

 

広告を非表示にする

ジョバンニ君、祈ることはたったひとつなんです

聞いてその大きな耳をこちらにすこしだけ、

ほんの、すこし、だね 

 

私の隣で悲しげに笑う人々が

ひとびとこ  そ

その哀しげな目の行き先

 

などが

ただ

ただ

単純にしあはせの極端に到達するように

ただそれだけなのです

 

わたしの、心の底からの

祈りは、

それだけです

神など到底どうでもいいから

神様どこかにくすぶってないで

このひとをあなたの愛すべき隣人として今

届けてくださスムーズな修道

 

 

広告を非表示にする

f

fの旋律は翼の上で躍る

地球上に生きるすべての生き物に注がれた

純金の眼差し

そして暗転して、トバリ

 

銀の空を持って明日へ

 

広告を非表示にする

すっと息はいて自律神経

わたしにひっつく猫のおもり

ジャックはいつも埃の匂い

太陽にたくさんの恩をもらって

広告を非表示にする

こころを示すために金が動く

したごごろに蠢くは邪推のつちの子

それは男女にて

渡された銀の象の首飾りは雑なつくり

乗り尽くしたタイヤみたいな像の背中、皮膚の思い出はいまだジャングルの中

銀の象もタイヤの象も程度の差があって思い出深い

思い立ってはなこ、どこかへゆきたい

 

広告を非表示にする