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ねこの嘘

結構毛だらけ

さまよう海岸に

母なる地球

voyage of time

すべてのじしょうは

空の上にあり

空の下にある

母よ

父は神となり

母は海となった

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はる

はるのあめはしとど、しとしと緩急つけて

濃い梅の花とじゃれる

これは誰かの庭であるから、して

赦されながら酒を飲む

願うこと全てに靄のヴェールがかけられて

うまく伝えられないないし全容もわからない

ただ、あちら側が透けて見えて

雨のなかにも春のにおい

まだ寒い首もとに

完全なしあわせを巻いて帰る

似合うのはペールトーン、散りばめられた菜の花と、

 

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ねえ、あの梅の花ばっさり切られちゃったの

だからベランダでぼんやりしてると

向かいの家の二階から多分丸見えで

これからはカーテンを毎日締めておかなくちゃならないわ

裸で煙草を吸ったりもできなくなるわけ

 

 

切り取られた十年目

育った梅の花が満開で

向かいの家はおろか明日の太陽さえ見えない

ねえもう

そんなにたつんだねえ

たくさんのひとに会って

気のあう人はわずかばかり

愛おしいわたしの運命

 

 

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h

こんなにも世界は。

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it was like the movie

it was like the song

 

男性的な視点で。

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そんなのなんでもないんだと

過ぎてみれば全ては無であると

言い訳して風の谷

ありきたりなんだから

ありきたりの風に任せて

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夜中にふと目が覚めては

 

全部が夢だったのかもしれないなと

胸を痛めて泣く

泣く声で今この瞬間はさめざめと夢に溶けるから塩辛

心に穴が空いたその穴を掘り進んでゆけば

過ぎ去りし懐かしい春色

月明かりさえも眩しくて、なにもみえない

柔らかで微かな誓い

そこの換気扇のしたで煙草を吸いながら煙りに任せて言い訳しては腕時計を外す

誰にも言いたくないから真夜中

わたしのことを忘れてしまいますように

あちこちに投げ出して記憶喪失になって

誰よりも幸せに生きていますように

 

切なさや痛さもいつか懐かしさに変わってしまう

遠い日々のことを懐かしむ自分が

何よりも哀しい

いつも張り裂けそうな胸のうちの最前線にいて

お手持ちの散弾銃で打ちのめされたいだけなのに

二百余年生きている老婆のような心持ちで

過ぎ去った時の儚さを懐かしむ

そんな鈍い自分嫌でしょうがないから

出かけていこうと思うんだ

 

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足りないものを補うために

淡いトーンで話す

 

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かなしみもよろこびも

 

 

しゅよひとの歩く道は

いばらの冠

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なげき

相変わらずだってあなたの耳たぶ

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lalaland

男女の可能性は∞のリボン

たとえばあのとき

 

そんな選択の繰り返し

あのとき、母が子を持つことを諦めていれば?

あのとき、わたしが強い意志をもっていれば?

あのとき、彼が、強い意志をもっていれば?

 

 

人は反して定まらずよって仮定して仮初めの夜乗じて情けないって

すごいくだらない映画をみてしまった

 

エターナルマイソウル

永遠の魂

ひとりでいきてはきえてゆくそれぞれの定め

それこそ、仮定の連続

 

 

ほしいものはあるか?

 

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ひとはなぜてんにむかって祈るのだろう

空を突き抜けて天へ

大気圏の外へ

天が空であることを知ってか知らずか

左頬に出来たにきびを気にしながら

今日の月は三日月帰れ道すがら

祈ることはなにもない

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わたしが猫になりたいと思うときはいつも、よりも、ずっとやりきれないおかしみのもって行き場を

ありあましている、

 

もてあましているそんなときだよなと

三日月帰り道

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y

よだかの気持ちがわかるひとは

きっと美しい星になると

胸の内は原石よりも輝く一等星

つるはしも鑢もいらない

固定する土台もいらない

アクセサリーではない身に余る栄光

世界が崩れた日のために庇になる強靭な岩石

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